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<今月の温泉>'99.6〜9

 
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群馬県 法師温泉 '99. 7.10 入湯

 
温泉データ 宿情報
法師温泉 長寿館〒379-1401 群馬県利根郡新治村法師温泉  Tel: 0278-66-0005
交通:     JR後閑もしくは上毛高原駅より猿ヶ京温泉行きバス、終点にて村営バス
          法師温泉行きに乗換え終点
日帰入浴:  可(10:30〜14:00) 昼食付きセットもあり


付近のみどころ






静岡県 油山温泉 '99. 8. 1 入湯

 
温泉データ 宿情報
油山温泉 元湯館 〒421-2123 静岡県静岡市油山2325-4  Tel: 054-292-0155
交通:     JR静岡もしくは静岡鉄道新静岡より路線バス安倍線、油山下車
           徒歩30分(バス停から送迎あり)
日帰入浴:  可


付近のみどころ
 

静岡市内付近では、登呂遺跡や日本平、安倍川源流近くには落差80mの安倍の大滝がある。
登呂遺跡   安倍の大滝
安倍の大滝の写真はNTTの「しずおか滝紀行」
( http://www.shizuoka.ntt.co.jp/wnn-c/shizen/theme9708/index.html )
の写真を縮小して使っています。
 
蕨野の吊橋おまけ

大井川といえば、細〜〜〜い吊橋が有名ですが、油山より10km程上流の安倍川にも吊橋を発見! 渡って来ました。

板2枚分の幅以外はワイヤーのみ。手すりも無いに等しい状態です。
上下に揺れるのは当然ですが、それに加えて、左右&捩じれ方向にも揺れるのでとても恐かったです。(渡り口の看板には「一人以上で渡るな」と書かれています)

貴重な体験をさせて戴きました。
当地では重要な交通手段だと判ってはいつつも・・・(^^;)






大分県 由布院温泉 '99. 9.12 入湯


 
9月はちょっと遅い夏休みを取り、九州は大分まで足を延ばし、私のお気に入りの由布院に行って来ました。
 
 

由布院は別府から西に峠一つ越えた、豊後富士=由布岳の麓に広がる由布院盆地にあります。

久大本線に乗って由布院駅に降りるとまず、その駅舎に驚きます。

由布院駅

一見、美術館の様にも見える黒塗りの木造の駅舎です。
実際、写真の右側の部分がギャラリーになっています。

また、改札がなく、素通りになっているのも珍しいですね。
この様な改札のない駅も最近はあちこちに見られるようになって来ましたが、由布院が先駆けだそうです。
 

由布院の由布院らしい(と思う)所は、駅から15分位の所にあります。

駅前から、真っ直ぐ延びる「由布見通り」を歩いて行きます。
この通りは天気が良いと、正面に由布岳を仰ぎ見ることが出来るのですが、この日はあいにくの曇天。麓しか見えませんでした。

暫く歩いて行くと、落ち着いた木造のお店が立ち並ぶ一角に入ります。
ここが「湯の坪」という所で、ここまで来ると、「あー!由布院に来たんだなぁ」という気がしてきます。
 

湯の坪の中程のT字路を右に折れ、川に突き当たると、共同浴場「ゆのつぼ温泉」があります。
ゆのつぼ温泉 外観
以前に来た時は、コンクリート製の建物で、しかも村民以外は入浴禁止でした。
それが、いつのまにか風格のある建物に建て直されて、そして、外来も入浴出来るようにしてくれたようです。

荷物を宿に預け、早速入浴してみました。ゆのつぼ温泉 男湯

入口にある黄色い料金箱にお金を入れて入ります。
 

中もいい感じの浴室です。

木の縁の浴槽で底は鉄平石敷き。
透明で綺麗なお湯が溢れていました。温度はちょっと高め?

でも気持ち良かった!
 
 

さて、由布院を代表するお風呂と言えば、「下ん湯」です。

下ん湯 外観
下ん湯は金鱗湖の東端にある、茅葺き屋根の外湯です。
 

金鱗湖は由布院らしさの要とも言うべき湖で、ほぼ長方形の長辺100m短辺75mの小さな池です。

湖底の下ん湯側からは温泉が、反対側の底からは清水が湧き出ていて、冷え込みの強い朝などに有名な朝霧が発生します。(少し湯気が上がっているのが見えますか?)

下ん湯の手前を流れる小川にも温泉が流入しているので、少し温かくなっています。
さすがは、温泉湧出量第3位の由布院ですね!
時々、地元の方々が小川の洗濯場(屋根のある所)で洗濯されています。
金鱗湖

金鱗湖は小さな池ですが、下ん湯側から見る光景は、まさに「しっとりした」という表現がピッタリに思えます。

ツアーの観光客などは、この反対側から見て、「なーんだ」とがっかりして帰る人が多いようですが、是非、足を延ばして下ん湯側からの金鱗湖を見て下さい!

この光景を見ないで、由布院に来たとは言えないでしょう!!
 

さて、下ん湯も無人なので、入口の箱に入浴料100円を入れて入ります。
下ん湯

中には木の縁の湯船と露天の二つの浴槽があります。
中の湯船が温度高めで、温泉は湯船の横から直接注ぎ込まれています。

露天からは金鱗湖を生け垣越しに眺めることが出来ます。

以前に入った時は露天の方は砂利底でしたが、コンクリート底に変わっていました。
砂利の方が足が気持ち良かったのですが、やっぱり掃除が大変なのでしょうか?
ちょっと残念。

いやー、気持ちいい!

わざわざ入りに来るだけの価値はあるというものです。
 
 

さて、今晩の宿は「御宿 天日(てんにち)」という、ゆのつぼ温泉近くの宿です。
 

天日 外観天日 部屋
白い漆喰と黒い柱で、宮大工によって建てられた、どっしりした建物です。
案内された部屋も落ち着いた雰囲気で、寛げました。
 

さて、まずはお風呂へ!

お風呂は別棟になっていて、玄関から下駄履きで行きます。写真左の植え込みの奥に浴舎があります。
天日 浴室
お風呂場も白漆喰の木造の建物です。
岩風呂風の浴槽に熱く透明な湯が溢れています。
さすが、湯量の豊富な由布院! どんどん溢れ出ていました。
熱すぎる時は水を左の竹の樋を通してうめる仕掛けです。

あまり広くありませんが、気持ち良いお風呂でした。

写真は男湯ですが、女湯も同型同大の様です。
 

この他に男女別の露天風呂もあります。天日 露天風呂

こちらは、大岩と周囲の緑で深山幽谷の雰囲気。

天日はちょっと奥まった位置にあるためか、とても静かで、聞こえるのはセミの声と鳥の囀りのみ。

まるで山の中の一軒宿の様でした。
 
 
 

食事はこれまた別棟の食事処でいただきます。天日 夕食

ここは「天日彫刻館」という美術館を併設しているのですが、その彫刻館の中庭を眺めるお食事処です。

そんなに豪華な食材は使っていないようですが、地の物ばかりで美味しかった!
特に、地鶏の土瓶蒸しと揚げ出し豆腐が最高!
あと、別注で頼んだ地酒の「はなり」も美味しかった。
 

泊ったこの日は日曜日にも関らず、ほぼ満室でした。
それでもとても静かで、聞こえるのは虫の声だけで、ぐっすりと寝ることが出来ました。
 

実は前回泊った宿が取れずに偶然見つけた宿でしたが、予想以上に良い宿でした。
料金もリーズナブルでお薦めです!
 
 

 
温泉データ 宿情報
由布院温泉 御宿 天日 〒879-5102 大分県大分郡湯布院町湯坪 Tel: 0977-85-2240
交通:     JR久大本線由布院駅より徒歩15分 または別府行きバス湯坪下車 徒歩5分
日帰入浴:  不詳(たぶん可)


付近のみどころ

由布院には、民芸館をはじめ、空想の森美術館等の美術館、ハーブ園など一日では回り切れないほどの施設が点在しています。 仏山寺天祖神社、宇奈岐日女神社などの神社仏閣もたくさん!
空想の森美術館仏山寺天祖神社
空想の森美術館の写真は[由布院空想の森美術館ホームページ]
( http://www.nttl-net.ne.jp/kuusounomori/index.htm)
の写真を縮小して使っています。
 

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