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温泉Report 2004   part3
 
 
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2004. 4〜6
さわんど温泉
2004. 4. 3
 
長野県 さわんど温泉  2004.  7.10 入湯
’04年第七湯は、上高地の入口、さわんど温泉です。

沢渡(さわんど)は、かっては幕府の御用林であった上高地からの木材の中継地点としてにぎわい、現在では逆に松本方面から上高地への中継地点としての役割を担っています。上高地のマイカー規制期間中は、沢渡に車を停めて路線バスで上高地に向かうことになります。

その沢渡に平成10年(’98)、安房トンネル掘削の際に湧出した高温の温泉を約7km引湯して誕生したのが、「さわんど温泉」です。

同年、まず、日帰入浴施設「木漏れ日の湯」が沢渡上バス停前にオープンし、ついでに少し下流の沢渡大橋バス停前に日帰入浴施設「梓湖畔の湯」が2000年オープンしました。
泉温75℃、毎分1100lの豊富な温泉は、これらの日帰入浴施設以外にも旅館や食事処にも配湯され、新しい温泉地として、活気を呈して来ました。(’06年には湯の郷公園内に50人程が一度に入れる足湯も完成し、気軽に温泉を楽しめるようになっています)
 

今回は、そんな沢渡へ酷暑の東京を逃れ、涼を求めてやって来ました。
バスを降りると・・・やっぱり空気が違う!
標高は1000mあるので、それなりに涼しいだろうとは思っていましたが、単に涼しいだけではなく、清涼感というか清冽感というか、空気の室が違いますね。
麓の松本とも違う清々しくなるような空気です。やはりマイナスイオンがたっぷりなのでしょうか?

上高地ホテル 外観
さて、今日の宿は沢渡上バス停のすぐ近くの上高地ホテルです。
 
赤い三角屋根のチロル風の建物が林の中に建っていました。
玄関脇には足湯もあります。後で入ってみよう。
 
 
部屋は全室山側で、窓の外は手つかず(に見える)天然林が広がっています。
深い深い森で眺めは良くありませんが、森の中を渡って来る風はとっても涼しい〜〜
でも涼し過ぎ? 窓を開けておくと寒いくらいでした(^^;)
 

 
浴室は建物の横手の端に男女別の岩風呂の内湯と露天風呂があります。

上高地ホテル 内湯

内湯は男女の境に大きな岩が横たわり、その上の竹塀が男女を仕切っています。

この岩は元々この場所にあったものなのでしょうか?
運んだものだとしたら、相当大変だったのでは?と思える大きな岩です。野趣満点だな〜

湯は透明で匂いも殆どしませんが、さらっとした感触の豊富な湯量の源泉掛け流しのお風呂です。

浴室の電灯の上には・・・
 
お湯は少し熱目でしたが、気温が低いので丁度良く感じられました。
 
しかし、電灯の所にインコの飾りが・・・一体何故インコ??
 
 
上高地ホテル 内湯から露天

片面一面の窓を通して木々の緑がとても鮮やか。
 

 
そしてその緑の中に埋もれるように岩組の露天風呂があります。
 
上高地ホテル 露天

内湯の半分くらいの広さですが、周囲の岩と深い緑の森で、こちらも野趣溢れるお風呂になっています。
 
本当に深い森なので夜の入浴はちょっと怖かったです。
 
しかし、朝は陽光の溢れるとても明るいお風呂に一変していました。
 
濃い緑の葉のカーテンの間からシャワーの様に陽が差し込み、気持ち良さ倍増です。

朝の高原の風も身が引き締まる様で、まさに別天地のお風呂でした。
 

 
入浴後、一休みしてから足湯に入りに行きました。
 
上高地ホテル 足湯
 
足湯はフロント前の売店横から外に出るとあります。
 
岩組のコンクリートの浴槽に半分に割った丸太を渡して腰かけにしてありますが、その上の段との差が高すぎるので、上がり降りに難がありました。
ひょっとして以前は養殖池?
 
でも、足湯の暖かさと高原の風の爽やかさが気持ちいいので、良しとしましょう。
 

 
食事は1Fのレストランでした。
上高地ホテル 夕食
 
安いプランで泊ったので、豪華ではありませんでしたが、山の幸中心の料理で良かったです。
 
岩魚の塩焼きとサラダ風のおそばが美味しかった〜
 

 
今回は都会の暑さから逃れる旅でしたが、その目的は十二分に達成することが出来ました。
涼しい風と真っ蒼な空、静寂な夜。まさに日常とは別世界な一夜を過ごせました。
また宿の前がさわんどのバス停なので、上高地へのアクセスも抜群。

思い立ったらすぐに行ける距離ではないのが残念ですが、それだけの価値はあったかな。
紅葉の時季もいいらしいので、次回は秋に行こうかな?
 

温泉データ
     
    さわんど温泉 単純温泉       65.5℃ 


宿情報

 
上高地ホテル 〒390-1514 長野県松本市安曇4171   Tel:0263-93-2910
  交通: JR中央線 松本駅より、松本電鉄上高地線 にて終点 新島々駅下車、バス 上高地行きに乗り換え、約40分 沢渡上バス停下車、すぐ
  日帰入浴 650円 (不詳〜21:00)
  ホームページ: http://www.mcci.or.jp/www/kh/


観光案内・関連HP

 
湯の郷さわんど温泉 http://www.sawando.ne.jp/
松本市安曇支所
【さわんど温泉】
http://www.m-azumi.jp/kanko/sawando/sawando.html

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