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  <今月の温泉>    2002.10〜12

 
 
 

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東京都 ひので三ッ沢つるつる温泉 2002.10.14 入湯

秋晴れの3連休の初日、奥多摩は西多摩郡日の出町に有る「生涯青春の湯 ひので三ッ沢つるつる温泉」に行って来ました。

10時の営業開始に合わせるように、JR武蔵五日市駅に9時過ぎに到着、バスに乗り換えつるつる温泉へと向かいました。バスは駅を離れるとすぐに山間部へと分け入っていき、どんどん登って、約20分ほどで日の出町営の日帰り温泉施設、「生涯青春の湯 ひので三ッ沢つるつる温泉」に到着しました。

つるつる温泉 全景
まだ新しい立派な建物で、とんがり屋根が目を惹きます。
オープンまでまだ20分ほどあるのに既にもう20人ぐらいの人が入り口前に集まっていました。凄いな〜

つるつる温泉 館内図
1Fがロビーと大広間。そしてとんがり屋根の部分がパノラマ食堂になっています。

お風呂は2Fに洋風風呂の「生涯青春の湯」と和風風呂の「美人の湯」があります。

この二つのお風呂は週替りで男女が入れ替わる様になっていますが、この日は「生涯青春の湯」が男湯、「美人の湯」が女湯になっていました。

「美人の湯」の方にしか露天風呂が無いので、ちょっと残念。

露天風呂を狙うのでしたら、つるつる温泉のHP内のカレンダーのページ(http://www.gws.ne.jp/home/hinode/calen.html)を予めチェックしていった方がいいですね。
 
 
 

生涯青春の湯

「生涯青春の湯」は、窓を大きく取った、明るい広めの浴室の中央に30人くらいは入れそうな楕円形の浴槽が造られていました。

お湯は無色透明ですが、温泉の名前の通り、つるつるした感触。
大きな窓から射込む陽の光で、露天風呂気分です。
温度もちょうど良く、窓の外の竹林を眺めながら、のんびりと浸かると、日頃の疲れも洗い流されるようでした。
生涯青春の湯 天窓

天井も高く、天窓からは青空も見えていい気分。

窓際には木のベンチが置かれているので、景色を楽しみつつ、ひと休みできます。

本当にのんびり出来ました。
 
 
 

下の和風の浴室の方が「美人の湯」です。 前述のように外に露天風呂があるようです。
美人の湯美人の湯 露天

「美人の湯」の2点の写真と館内図は「ひので三ッ沢つるつる温泉」のパンフレットの写真を使用させて戴きました。

お昼はパノラマ食堂で釜めしを食べました。釜を持って来て、目の前で炊きあげるので、まさにあつあつで美味しかったです。でも、炊き上がるまでに30分掛かるのがちょっと(^^;)
 

汽車バス 青春号
帰りは名物になっている汽車形のバスに乗って戻りました。

青い「青春号」がJR五日市駅との間を、赤い「ひので号」が肝要の里との間を定期運行しています。(運行時刻表はつるつる温泉のHP内にあります)
 

都内の温泉にも関らず、周囲は深い緑に囲まれて、とてもいい環境。
温泉の質も良く建物もいい感じで、なかなか気に入りました。

近いし、また来ようかな。

残念なのが3時間の時間制限(延長は可能ですが)。もう少し、のんびり出来るといいのですが・・
釜めしを待つ30分が痛かったです(^o^)


 
 

温泉データ

施設情報
 
 
日の出町役場温泉センター
ひので三ッ沢
つるつる温泉
〒190-0181 東京都西多摩郡日の出町大字大久野4718番地 Tel:042-597-1126
  交通: JR五日市線 武蔵五日市駅より西東京バスつるつる温泉行き終点下車
  日帰入浴: 1200円(平日)/1500円(土日祭)(11:00〜20:30)
  ホームページ: http://www.gws.ne.jp/home/hinode/
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茨城県 鵜の島温泉 2002.11. 9 入湯


 
今回の温泉旅行は、茨城県日立市の海岸に湧く鵜の島温泉に行って来ました。

JR日立駅からバスが出ていますが、時間が合わなかったので、タクシーで向かうことにしました。
タクシーは海沿いの道をちょっとの間走っただけで、すぐに丘と丘の間の道に入ってしまいました。残念!

暫く、くねくねした道を走り、視界が開けてきたと思うと、道の前方に海が見えて来ました。
その道の突き当り、大田尻海岸縁に建っているのが今日の宿、鵜の島温泉旅館でした。

沖には海鵜の飛来する、亀の様に見える裸島が浮かび、「西行法師が歌を詠み、黄門様が興にふけった、 日立の景勝」地です。鵜の島温泉のHP より引用)
 

そんな大田尻海岸を目の前にするのが、一軒宿の鵜の島温泉旅館です。
とても綺麗な海岸です。

鵜の島温泉 全景

しかも、大田尻海岸は両側を断崖に挟まれているので、まるでプライベート・ビーチの様。
静かな青松白砂の砂浜。夏に泳ぎに来るにはいいところですね。

裸島には中秋の頃、海鵜が渡って来るそうですが、まだ渡って来ていないのか、留守にしているだけなのか判りませんでしたが、姿を見ることは出来ませんでした。
残念!
 

さて、鵜の島温泉旅館ですが、海側から見るとコの字形に建物が並んでいて、中央部分が玄関と宿泊棟、右がお食事処と小宴会場?、左には大広間とプールがあります。

更にプールの向う、池(?)の上に浜に突き出るような感じでお風呂があるようです。

案内された部屋は1階の端の部屋で、植え込みの影で海が良く見えず、少々残念。
(写真の黒屋根の2階建部分の左端のお部屋)
2階からは海が良く見え、日の出も真っ正面に見える様なので、今度泊まる時には早めに予約を入れてリクエストしてみようっと。
とはいえ、この部屋も「お風呂に一番近い」という利点があるので、捨てがたいです(^^;)
 

前述のようにお風呂は「コ」の字でいうと上の横棒の左端にあたる部分にあります。(写真左端の建物です)

横棒の部分が廊下になっているのですが、お風呂に向かうと正面に海が見えて来て、なんかいい感じです。
横棒の端の外がプールになっていますが、その手前を右に折れて進むんだ突き当たりが、お風呂場のある建物です。

鵜の島温泉 男湯
海側に一番突き出ていて、すぐ外が浜辺になっています。

細長い浴室の正面の窓を開けると、湯船に浸かったまま海を眺めることが出来ます。
これなら日の出もお風呂から見えそうだな。

温泉は塩化物泉でちょっと塩味がします。透明でつるっとした感触なお湯。

窓を開けると午後の陽射しを受け輝く碧い太平洋と白い砂浜が手に取るように見え、誰もいない海岸を眺めながら、のんびりと湯に浸かっていると身体ばかりか心の疲れも洗い流されていくようでした。

鵜の島温泉 女湯
 

男湯と女湯はほぼ対称形。

でも湯船は女湯の方が若干広いかな?
 
 
 
 
 
 

夕食はお食事処で戴きます。
鵜の島温泉 夕食

丁度あんこうの季節だったので、別注でしたが、あんこう鍋をお願いしました。

さすがは本場のあんこう!
あん肝がまったりしていて、とっても美味しかった!

基本の料理も活きのいい新鮮な海の幸。

そして、デザートで出た「カスピ海のヨーグルト」も美味しかった!!

ご馳走様でした。
 
 

周囲に民家はまばらで、正面は海、左右は断崖・・という、環境なので波音しか聞こえません。とっても静かで、夜はぐっすり!とても良く眠れました。
 
 
 

翌朝は早起きして日の出を見に海岸へ出てみました。
大田尻海岸の日の出
知られた日の出スポットなのでしょうか? 他にも数人、日の出を見に来ている人たちがいました。

暫く待つと朝日がほぼ真正面に昇って来ました。
裸島を黄金色に染めながら昇る朝日。。。とても綺麗で早起きした甲斐ありです。

ちょっと冷えて来たので、続きはお風呂に入りながら見よう!

予想した通り、お風呂からも朝日が昇るのが良く見えます。
陽が昇るにつれ、だんだんお風呂場に朝日が射込んできます。
朝日をいっぱい浴びての入浴、う〜〜ん・・気持ちい!!
 
 

鵜の島温泉はまだ無名に近い温泉なので、静養するにはぴったりですね。
景色もお風呂もお料理も良かったので、かなり気に入りました。
浜も海も綺麗なので、今度は泳ぎに来ようかな。


 

温泉データ

 
宿情報
 
 
鵜の島温泉旅館 〒317-0052 茨城県日立市東滑川町5-10-1 大田尻海岸 Tel:0294-42-4404
  交通: JR日立駅下車、バイパス経由高萩行きバス15分祝崎下車後徒歩7分
  日帰入浴: 可 (詳細不詳)
  ホームページ: http://www.hitachi-hotels.com/unoshima/
付近のみどころ
田尻八景の一つ、裸島の浮かぶ大田尻海岸は青松白砂の海水浴の好適地。
家族連れならば、遊園地や動物園のある日立市 かみね公園
日立駅前の巨大な球体が目を惹く、日立シビックセンターの科学館やプラネタリウムも楽しい。

大田尻海岸と裸島シビックセンター

関連HP

 
 
日立市観光ガイド http://www.mito.ne.jp/~h-kanko/





静岡県 蓮台寺温泉 2002.12.20 入湯

2002年最後のの温泉旅行は、南伊豆の蓮台寺温泉です。

最寄り駅は伊豆急の蓮台寺駅ですが、チェックインまで間があるので、終点の下田まで行って観光をしてから宿に向かうことにしました。
下田駅に到着してみると、丁度今日から爪木崎の水仙祭りが始まっている様です。早速バスに乗り換えて爪木崎へ向かいました。

約20分で爪木崎に到着。
「爪木崎」と書かれた木製のゲートには「水仙まつり」と看板が掛かり、それらしさを醸し出していました。
丁度、下田市長が演説中。
爪木崎の野水仙
しかし、どんよりした雲の下、冷たい風の吹きすさぶ中、平日ということもあり、人影もまばらで寒寒とした雰囲気でした。
肝心の水仙もまだ時期が早いとみえて、ぽつぽつとしか咲いておらず、ちょっと残念。
爪木崎の野水仙
最盛期には300万本も群生する野水仙の白い花が一帯を埋め尽くしているハズなのですが・・・

ですが、下田太鼓の演舞があったり、餅つきとその御裾分けに与ったりと、行った甲斐はありました。
この他、爪木崎には白亜の爪木崎灯台や爪木崎花園等があって、観光するのにはいいところですね。
 

一旦下田駅まで戻り、蓮台寺温泉行きバスに乗り換えて、宿へ向かいました。
約10分で終点蓮台寺温泉に着き、終点で降りると今晩の宿である蓮台寺荘は目の前でした。
蓮台寺荘 入口
木立に囲まれた重厚な和風旅館で、建られたのは大正末期だそうです。
玄関もどっしりした感じで歴史の重みを感じました。

庭も広く、池を配した、約千坪の庭園には鷺も飛来していました。
 
 

蓮台寺荘 部屋
 
 
 
 
 
 
 
 

案内された部屋は2階の中庭を見下ろす部屋で、特別広いわけではありませんが、雪見障子や床の間もいい感じ。

寛げそうなお部屋です。
 
 

さて、この蓮台寺荘には、「大理石風呂」「南国風呂」という大風呂が2箇所、貸し切りの「寝風呂」「岩風呂」「家族風呂」といくつものお風呂があります。
まずは、寝風呂に入ってみました。
 

寝風呂は一番奥まった、離れの入口にあたる部分にありました。

余談ですが、寝風呂の先の離れは、吉田松陰が黒船に密航を企てた際に密談に使ったとか・・
その頃から、この建物はあるのか〜 凄いな。
因みに吉田松陰が隠れ住んでいた中村邱は蓮台寺荘より数分のところにあります。
その近くには共同浴場もあるようです。残念ながら、今回は寄れなかったので次の機会には!

閑話休題

寝風呂は四畳半ほどの浴室に二人分の寝湯が造られています。
蓮台寺荘 寝風呂
一般的な寝湯とは違って、リクライニングチェアを思いっきり倒したような形になっています。なかなかいい感じ。

窓からは庭の木々が眺められるのですが、何故か浴槽の形が脱衣所側向き・・・
窓が見える向きの方がもっと良かったのになぁ。

でも、横にも窓はあるので、そこから雨にけぶる木々を眺めながら浸かって来ました。

お湯はじっくり浸かるには温度は高めでしたが、さらさらした感じで、湯上がりはさっぱりしました。
いいお風呂でした。

作家の故山本周五郎氏もお気に入りだったとか。。
 
 

次は大理石風呂に入りました。
蓮台寺荘 大理石風呂 更衣室より
更衣室もいい雰囲気です。

更衣室の素通しガラスから、真っ白な大理石のお風呂場が見え、一刻も早くお風呂に入りたくなる様な造りです。

蓮台寺荘 大理石風呂

総大理石造りの変形ひょうたん型の浴槽のくびれた部分にある、噴水を象った湯口から透明な熱い湯が注ぎ込まれています。
浴室の一角に植えられた樹齢50年のゴムの樹が天井を覆い、さながら露天風呂の様。

浴室の床も真っ白な大理石が敷き詰められていて、う〜ん、リゾート気分(^_^)
 

大理石風呂の外には小さいですが露天風呂も造られています。
蓮台寺荘 露天風呂
こちらは内湯とは打って変って、和風の庭園露天風呂。

2本の竹筒から打たせの様にお湯が注がれていますが、これが熱い!ちょっと浴びていられないな。

周囲は囲われているので眺めは利きませんが、植え込みや更衣室の縁台がいい雰囲気を出していました。
 

大理石風呂の隣には南国風呂があります。

この南国風呂と大理石風呂は時間制による男女入換え制ですので、宿泊すると両方に入ることが出来ます。
蓮台寺荘 南国風呂
宿泊当日は大理石風呂が男湯に割り当てられていたので、南国風呂には翌朝入りに行きました。

こちらは壁一面にハイビスカスやブーゲンビリアが繁茂して、確かに南国風呂だわ。
しかし、残念ながら時季が悪かったのか?花は全然咲いていなかったです。
 
 

これらのお風呂の他に東にある別棟にはまだ別のお風呂があります。

蓮台寺荘 岩風呂
一番奥の岩風呂は半露天風呂で、その名の通り周囲を岩組みされているので、洞窟の中から外を眺めている様な雰囲気があります。
特に夜は照明の効果もあってますますその感が深まりますね。

とっても静かで、まるで深山幽谷の中のお風呂の様な気分になりました。
 

この隣には家族風呂があります。
蓮台寺荘 家族風呂
こちらはタイル貼りのごく普通のお風呂。
でも家族で入るには充分な広さ。
前述のように貸し切り利用が出来るので、のんびり入るにはいいお風呂ですね。
 
 
 

食事はお部屋で戴きます。
蓮台寺荘 夕飯
キンメのシャブシャブや伊勢エビの具足煮等、豪華な食材が盛り沢山の美味しい夕食でした。
満足、満足!
 

蓮台寺荘はまさに老舗旅館の風格が漂ういい旅館でした。
建物はしっかり手入れされていましたし、お風呂も昔の良いところを残しつつ今風にアレンジするなど、老舗の名前にあぐらをかかずに努力している様に思えました。
今回入り損ねた共同浴場に入るためにも、また泊りに来たいな。
 
 
 

温泉データ  
宿情報
 
蓮台寺荘 〒415-0031    静岡県下田市蓮台寺305 Tel:0558-22-3501
  交通: 伊豆急蓮台寺駅下車徒歩15分又は 伊豆急下田駅より蓮台寺行きバス10分 
  日帰入浴: 可(800円 9:00〜20:00)
  ホームページ: http://www.rendaijiso.jp/
 
 

関連HP

 
下田市観光ガイドマップ http://www.izu.co.jp/~p-boo/index.html
下田市観光協会 http://shimoda-city.info/
下田温泉旅館協同組合公式HP http://www.shimoda-onsen.or.jp/menu.html
伊豆ナビ 伊豆・下田 http://www.escorts.co.jp/izunavi/shimoda/index.html



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