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<今月の温泉> 2001.7〜9

 
 
 

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茨城県 涸沼温泉 2001. 7.15 入湯

 
7月半ばとは言え、真夏のような日射しの中、茨城県の涸沼(ひぬま)湖畔にあるいこいの村涸沼に行って来ました。

涸沼は水戸の十数キロ南にある周囲約22kmの汽水湖で、元は海であったものが那珂川からの土砂の堆積で沼となったそうです。
現在も海の満ち引きの影響を受け、干満により水位が上下しています。そのため、淡水魚と海水魚が同居しており、55種類の魚が住む、絶好の釣り場となっています。

いこいの村 涸沼 外観
そんな涸沼の中ほどの湖畔にいこいの村涸沼はあります。

公共の宿ながら、ウォータースライダーのあるプールやテニスコート、パットゴルフ等の施設もある、レジャースポットになっているようです。
 

いこいの村 涸沼 客室
案内された部屋は涸沼を真下に望む眺めのいい部屋でした。
 

部屋からの涸沼の眺め
まったく遮るもののない景色は広々として気持ちいいですね。
堰き止め沼だけあって、窓から見る涸沼は大きな川のよう。
天気も良くて本当に気持ちいいな。
 
 
 

お風呂は2Fにあり、涸沼の方に少し突き出て造られています。
いこいの村 涸沼 展望風呂
展望風呂」の名前の通り、大きな窓から涸沼を眺められる開放感溢れるお風呂でした。
露天風呂はありませんが、朝は燦々と朝日が射し込み露天風呂気分。

お湯はわずかに褐色掛かっていて、つるっとした感触。
少し加熱しているようですが、いい湯加減。

涸沼に浮かぶ釣り舟を見ながらのんびりと入ることが出来ました。
 
 

食事は1Fのレストランで戴きます。
いこいの村 涸沼 夕食
宿泊料金の違いでA〜Cの3コースあり、Aコースは中々豪華で、量・質共に『公共の宿』と思えないほど(失礼!)

Aコースにすると料金は高めですが、それでも一般旅館と比べれば、この値段でこの内容なら大満足!
 

プール、テニスコート等の施設があるので、家族連れ・グループでの宿泊に最適ですね。涸沼での釣りも・・・

 温泉データ
いこいの村涸沼温泉  ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉 33.3℃


宿情報

いこいの村 涸沼 311-1401 茨城県鹿島郡旭村箕輪  Tel: 0291-37-1171
 
交通:  JR水戸駅より大洗鹿島線に乗り換え、涸沼駅下車。駅より送迎あり(要連絡)

日帰入浴:  基本的に不可。
          但し、食事付き日帰り入浴プランがあるので、問い合わせてみて下さい。

ホームページ: http://www.net-ibaraki.ne.jp/hinuma/
 

付近のみどころ
 
魚の豊富な涸沼は釣りの名所であるのと同時に自然豊かな景勝地で、涸沼自然公園内の米洲岬からの月の眺めは「広浦の秋の月」として徳川斉昭が水戸八景の一つに選んだ程。
いこいの村涸沼周辺は各種レジャー施設やアイリスパークをはじめとする公園設備が充実。
車で20分ほどの大洗海岸には高さ60mのマリンタワーが建ち、360°の眺望が楽しめる。
また大洗岬には、大己貴命(大国主神)が東国守護として鎮座したと言う大洗磯前神社がある。
南へ足を延ばせば、東国三社の一つ鹿島神宮も。
涸沼 アイリス・パーク大洗マリンタワー大洗磯前神社


新潟県 岩室温泉 2001. 8.25 入湯

8月の温泉は新潟の弥彦山麓の岩室温泉です。

江戸時代から幕府公認の北国街道沿いの「温泉所」として、また弥彦神社への参拝路として賑わったそうです。
現在では15軒ほどの旅館が山裾の街道に沿って点在する、静かな温泉地です。土産物屋や飲食店もありますが、温泉街の雰囲気を壊すことの無い佇まいで、のんびり出来そうです。

温泉街の北の端に「霊雁の湯」という源泉があります。
源泉 霊雁の湯

300年程前に当時の庄屋が夢のお告げで発見した源泉で、一羽の雁が傷を癒していたところから「霊雁の湯」と呼ばれています。

旧街道沿いに「霊雁の湯」はあり、小さな祠が建てられていて、街道側の斜面にある横穴から泉?が湧き出ていました。

源泉そのものは別に管理されているらしく、温泉が湧き出ていない(もしくは制限されている?)のはちょっと残念。

それでも、霊雁の湯の周りは小さな公園として整備されていて、雁のブロンズ像もあって、当時を忍ばせてくれます。
 

さて、泊まったのは霊雁の湯を湯元に使う、創業80年の和風旅館「シンユ館」です。場所も霊雁の湯のすぐ隣にあります。
案内された部屋は庭を望む純和室の角部屋で、のんびり出来そう。

早速お風呂に行って見ました。
シンユ館 男湯
お風呂はごく普通のタイル貼りの浴槽ですが、湯口から出た湯が一旦、川のように流れて湯船に注ぎ込んでいます。

シンユ館 湯口

そこに白鳥?
アヒル?の置き物が湯に脚を浸けて立っています。

う〜ん・・やはり霊雁の湯らしく雁の方が良かったのでは?

お湯自体はとても良い湯で、若干の塩味。湯量も豊富で熱い湯がどんどん溢れていました。

眺めは良くありませんが、大きく窓が取られていて、とても明るい浴室でした。
 
 

シンユ館 夕食
夕食は山の幸・海の幸が並ぶ中、さすがは米どころ新潟!
ご飯が美味しかった〜!
あと、新潟特産の茶豆もGood!(^_^)d
 

豪華さはありませんでしたが、他の料理もさすがは老舗旅館と思わせる、美味しい料理でした。
 
 


温泉データ

岩室温泉  含硫黄−ナトリウム・カルシウム−塩化物温泉  57℃


宿情報

シンユ館  953-0104 新潟県西蒲原郡岩室村岩室252  Tel: 0256-82-2035
 
交通: JR弥彦線弥彦駅より、新潟・間瀬行きバスで岩室温泉下車
JR越後線岩室駅からも本数は少ないが、バス便あり 

日帰入浴: 不詳(たぶん可)


付近のみどころ

岩室の南の弥彦には越後一之宮、「おやひこさま」として親しまれている弥彦神社がある。
裏手からロープウエイに乗れば5分で日本海に浮かぶ佐渡や越後平野の眺めの素晴らしい弥彦山頂公園に到着。ここには高さ100m・360°回転展望台のある“パノラマタワー”が。
さらに20分ほど登れば、弥彦神社御神廟(奥宮)のある標高638mの弥彦山山頂へ

弥彦神社弥彦山頂公園弥彦神社御神廟

Tips!

弥彦山へお出掛けの前には弥彦山ロープウェイのHP ( http://www.hotel-juraku.co.jp/yahiko/top.html ) をチェック!
イベント情報やインターネット特典あり!


山形県 由良温泉 2001. 9.24 入湯


 
 
9月の温泉は山形は庄内海浜自然公園内に由良浜に湧く、由良温泉に行って来ました。

由良は鶴岡から温海温泉方向に南下して約40分、周囲を山に囲まれた白砂の砂浜が800m程続く由良海岸沿いに延びる静かな街です。
沖には”東北の江ノ島”と呼ばれる白山島が浮かび、「日本の渚・百選」にも選ばれた景観の良い海岸です。

そんな風光明媚な由良海岸の一角に由良温泉はあります。国民宿舎「庄内浜由良荘」とホテル八乙女の2軒の宿と何軒かの民宿、それと共同浴場?に温泉が引かれています。
お釈迦の湯
砂浜を目の前に共同浴場の由良温泉センター「お釈迦の湯」はあります。

が・・・行った日は閉まっていました。
おかしいなぁ〜、資料に因れば「無休」のはずなのに・・??
場所柄からして夏のみの営業なのでしょうか?
残念!
しかし、海水浴のあとに温泉でさっぱり出来て良さそうです。
 
 

国民宿舎 庄内浜 由良荘
今晩の宿は国民宿舎「庄内浜由良荘」です。

由良海岸を前にした高台に建っており、部屋からも白山島の向うに沈む夕陽が眺められ、眺めも上々。

新しく建てられたホテルで願懸岩は見なくなってしまっていますが、それでもいい眺め。
由良荘 部屋より
 
 
 

部屋も落ち着いた雰囲気でほっとした気分になりました。
 

由良荘 浴室
 
 
 

お風呂も窓が海側に向けて造られていて由良海岸や白山島を望むことが出来ます。
 

窓辺が高いので、湯に浸かりながら海が見えないのは残念ですが、広い窓から燦々と陽が差し込んでとても気持ちいお風呂です。

泉質はナトリウム・カルシウム−硫酸塩温泉でつるつるした感触。とても良く暖まりました。
 
 

由良荘 夕食食事は食堂で戴きます。

食事にも力を入れている様で、品数も内容も充実していました。
鯛の塩焼きや土瓶蒸し、カニも美味しい!
 

近くの湯野浜温泉に比べると歓楽的な要素は殆どありませんが、その分静かでのんびり出来る温泉でした。

由良海岸の落日
白山島の向こうに沈む夕陽も綺麗!
 
 

温泉データ
由良温泉(香頭源泉)  ナトリウム・カルシウム−硫酸塩温泉 59.4℃


宿情報

庄内浜由良荘  999-7464 山形県鶴岡市由良3-17-21 Tel: 0235-73-2333
 
交通: JR羽越本線鶴岡駅より温海温泉行きバス40分、由良温泉口下車、
徒歩10分
日帰入浴:
ホームページ: http://www.kokumin-shukusha.or.jp/annai/ken/yamagata
/106025.html
付近のみどころ
由良海岸は遠浅で海水浴に最適。東北の江ノ島と呼ばれる、白山島周囲は石鯛釣りなどの好ポイント。出羽三山の開祖「蜂子皇子(はちこのおうじ)」上陸伝説の残る、秘境・八乙女浦洞窟巡りの観光船は加茂港から。
出羽三山の一つ羽黒山や鶴岡・酒田へも近い

由良海岸八乙女浦



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